FriendFeedを調子に乗って使う前にiddyとtako3のことを思い出す

元グーグル、next twitterとキャッチーなFriendFeedをアホかと思ってたけど使ってみたらすごくおもしろかった。
ともだち(べつにともだちでなくてもいい)を適当に追加して、ずっと張り付いてみてるくらいの勢いで見てると、誰が何をしてるかが手を取るようにわかる。tako3に調子に乗っていろいろ入れると怖くなってくるのと同じで、FriendFeedにちょうしにのっていろいろいれるとすごく怖い(ので自分はfriendfeedのpublic timeline, twitterのpublic timeline, flickrのeveryone, diggのnew storyなんかを入れた)。


そんなのまえからあるよiddyだっておなじじゃん、って思うと思うけど、FirnedFeedがiddyと決定的に違うのは、ログが残るというところ。iddyだとたかだか遡って10~20とかしかみれないけどFriendFeedはたぶん数分おきにクロールしてて、それが全部残る。まえからやればできたことだけど、その人が何をして過ごしているかを、過去に遡って、やろうと思えば昔からできたことだけど、昔に比べたらよりカジュアルに、把握できる。


このツールは一人でも楽しめる。ひとのアクティビティを張り付いてみてると楽しい(そこはひと(見る人、ウオッチする人りょうほう)によるのかもね)。話題性もある。みんな使い始めるかもしれないとおもった。でも(iddyとかtako3も持ってる)怖い部分がある。


当然逆に使うことをもできる。ウオッチしたい人、そのひとのアカウントを勝手に作って、そこにそのひと関連のフィードを全部入れまくる。
FriendFeedGoogle Visualization APIを組み合わせて、ある人がいつなにをしてるか(いつ何をしてることが多いか、いつ何をしていたか)が昔に比べたらよりカジュアルに把握できるようになる。


ブログが履歴書とか言えた昔はよかった。twitterに10分おきにpostしてるようなやつはまともな集中力がないやつだとか、そういうのが、ちょっとあぶないギークがこつこつ作ってたツールじゃなくて、人事部のふつうのひとがマウスを3回くらいクリックしたらわかっちゃうみたいなこわさがある。まーそれがテクノロジーってもんか。