stickpaper

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死んだらしいデスクトップアプリケーションなんだけど reblog to desktop だとおもうとおもしろい。べつに reblog to HDD とおんなじか。 share on tumblr だからこそreblogしてたのしいのかな。shareはおまけだった。RPMの高さだ。


ていうかd-monkey今知った。WSHにおまけがついたものらしい。ローカルのWindowsとウェブ/デスクトップウィジェットで同じようなもの作ってたりする文化の断絶に座り込みたくなる。

fx3

Firefox3/Product Requirements Document - MozillaWiki
からおもしろそうなおもちゃをリストアップ。

Firefox 3 の新機能 - えむもじら にだいたい網羅されてました。(crossdomain XHRとかのってなかった)

みためつきでよかったのは 米モジラ、Firefox次期版の新機能を一部公開:日経パソコンオンライン

Web Service protocol handler っていうのと microformat API がきになった。AutoPagerize用のタギング検出とかにつかえるのかな。
crossdomain XHR はセキュリティをどう担保してるかとかが気になる。


ADD-006a Ship the FUEL JavaScript library
ADD-001e Install Add-on without requiring a browser restart

CON-001a Support web services as protocol handlers


CON-008a Create document-parsing framework for detecting microformats
CON-008b Create API for developers to leverage the microformat detection framework
CON-011a Include Firebug as part of some distribution of Firefox


CON-009b Allow user to configure microformat handlers
CON-009c Support hCard, hCal, and geo

PLCS-001a Provide platform support to enable syncing of Places data-model objects to a remote server

GKO-015a Cross-domain XMLHttpRequest
GKO-005a Save web pages as PDF documents
GKO-019 Support for ContentEditable

GKO-014a SVG as image format


OSPI-005a Growl alert notifications for Mac OS X

PLCS-001a Provide platform support to enable syncing of Places data-model objects to a remote server

JSA

スクリプトの実装の仕方を根本的に変えた方がいいと思う。
スクリプトファイルにはクラスを書くだけにして、実行は本体側で行うようにするべき。

var jsa_script = loadSubScript();
jsa_script.run();

こう。
すると再利用性がよくなる。いまの実装だと不可能読み込んだ瞬間になんか実行されちゃうのでほかのjsaの機能を呼び出すとかできないけど、クラスを書くだけにすればできる。サブメニューとかも実装しやすいけど毎回メニューが出るタイミングでロードしてis_enabledを呼び出して確認とかはオーバーヘッド的に厳しいかな。

MoMB

MoMBさいきんぜんぜんおもろくないなーとおもいながらみてた。
そんなかんじで意識してなかったのでわかんないけど最近多いのは特化型SNSとか特化型のなんとかサービスみたいなやつ。あれあれ、お料理番組だけの動画サイトとかデートハウトゥーだけの動画とか。onnetwork.comだった。こうしてみるといろいろあるけど。
自分的にはもっとがっつり式ものひっくり返す暗いのじゃないとつまんねーよと思いながら見てたからおもろくないなーと思いながら見てたわけだけど、だからもうそんな時代は終わったんだと思った。インターネット、ウェブが他の産業と同じようにひととおりのものがそろって、高度成長期みたいに作ればうれるみたいな状況じゃなくなって、ちょーがんばって他社からシェアを2%もってくるみたいなフェイズになりつつあるんだと思う。もちろん時には発泡酒みたいな、えなにそれそれオッケーなのみたいなひっくりかえりかたもあるかもしれないけれど基本的にはマイナスイオンだとかなんだよそれみたいな付加価値でがんばる時代になった、なってないにしてもこれからなっていくのだと思う。

というのをMoMBを見ていて思い出した。
なんかこう、だからそれで?みたいなのしかないけど、でももうこれがしたいけどできない、みたいなのは、ふつうのひとがおもいつくものではなくなってる。こういうのできないっていうのをあげれば当然あるけど、それなくて困ってるのお前だけだよみたいなレベルでぜんぶががっつりひっくりかえったりしない。そこの"お前だけ"のうえにいるひとはひっくりかえるけど。

他の産業にいろいろ学ぶとおもしろい時期になってきてると思う。
なので同業の勉強会じゃなくて異業種入門みたいな話が聞きたいなあ。雑誌とか1万2万のオーダーしかユーザがいないけどぜんぜんふつうに儲かるところとかウェブしか知らない人間的にはびっくりだった。え、そんだけでいいの?みたいな。そんだけでいいならその困ってる"お前だけ"でもいいってことになるし。



MoMB: diegoo digg-style site for soccer news
みたいなのになるとどんだけニッチなんだよっていうのと、それって今まで紙の雑誌がやってたことだよねというのと。
いや、なんかちがうな。考え方のアプローチが間違ってる。


/ Noticias Ecologia Top Verde Noticias
digg-style site for environmental news
とかもニッチだ。あーでもべつにえこったーみたいなもんかな。

っていうのもそういうでかいプロダクト+ニッチで考えると、ああでかい山のカテゴリバージョンね、みたいなパターンが見えるとそこそこたのしめる。パターンがなんだと楽しいかってことだ。マッシュアップってこのことか。なるほど。google maps はすごいゆっくりと世間のAPIの成果を吸い上げてると思う。




mambler

Mambler.net
Create your own tumblelog and share your stream of life with anyone you want. Integrate flickr, Youtube and all your favorite web services.
With channels, feeds, email, cell phone, messenger integration and many more easy to use features Mambler spins an unobtrusive net to connect you where ever you are and what ever you’re up to.

落ちてる。
aboutmeもちょこっとそんなかんじだけどtwitterとかtumblrみたいにRPMの高いサービスに何かを混ぜる、みたいなのはなんかひっかかった。
twitterにぶくまったとかreadingとかlisteningとかあったけど(そしてあれはうざかったけど。とくにlistening)でもたぶん方向的にはそうしたいんだと思う。ただtwitterの上にそういうことをするとうざいだけで。ツールにはそれが最もうまく機能するサイズがある。サービスがユーザのサイズがいくつになってもうまく機能することを意識して作られてる、スケーラビリティが考慮されてるのはそんなにない。バックエンドじゃなくてサービスが楽しいかそうじゃないかという意味のほう。バックエンドは何も考えずに増えても大丈夫って意味で、サービス側は人数が増えて退屈になったりしないかということ。mixiみたいなSNSは人数が増えるとめに見えてつまらなくなる。それはMLのときにもいわれてたことと同じだ。多分。増えるに従って退屈な人間の割合が上がって、どうでもいい話ばかりになって腐る、というやつ。

という例というか、数字に関わる話を集めてスケーラビリティの話として書こうと思いつつ3ヶ月そのままにしてる。

えーっと、だからtwitterの上にのせるとなるとlisteningみたいなのはうざいだけだから無理。readningはぎりぎり。ぶくまったはひとによるのかな。あれはわりと自分はうけいれられた。ソーシャルブックマークの自分の知ってる人だけアグリゲートみたいなの。はてなブックマークのお気に入り機能。いやブックマークの話じゃなくて"そういう方向性"ってことで。



なんでもreblogする

Web2.0のこと。さいきんAPIはやんないけどAPIはトレンドじゃなくて machine to machine という大きな流れのひとつ。
なんでもreblogしたい、データソースを特定の形式(もしくはpublish先の認識できる形式)で読み出してatomなりなんなりでpublishするにはreblogしたいものすべてにAPIがあればいい。

"なんでもreblogする"ためになんでもスクレイプというのはいいかんじだ。reblogとscrapeは哲学的相性がいい。つくったひとはそんなこと思ってもないだろうけど。

あんまりこのはなし膨らまないけどreblog中心に全部考え直すのは考える過程で何かを発見できそう。

amazon S3

MoMB: DigitalBucket
これのほかにもbackendがS3でfontendだけ提供するサービスがあった。
これだよこれ。
APIがあればフロントエンドとサービス本体のロジックとバックエンドを分離できる。っていうのをWeb2.0といっしょに忘れ去ろうとしていないか。
回線を敷くのと回線のリセラーとが別にいるようなものでしょ。だからサービスを作るのとフロントエンドを作るのは別にしていいはず。セールスフォースとかこれ?たんにWebチームがそういうやりかたをしらないだけか。

フランス

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フランスのサイトはいつも他の国にはないはずしかたをしてるかんじがする。