ウェブアプリケーション/デスクトップアプリケーション、リモート/ローカル、PC/ケータイ、ipodのこと

rsync + subversion + Amazon S3 = dropbox:TKMR.blog.showを読んで。dropboxアカウントこないっす....

cnetかなにかで読んだ翻訳記事に、(その妥当性は置いといて)音楽を聴くというサービスを全てのプラットホームでシームレスに提供したことがipodの成功に繋がったと書かれていた。
ウェブアプリケーション/デスクトップアプリケーション、リモート/ローカル、PC/ケータイみたいなのをなにかと対比して考えてしまうけれど、目的は快適に(というのはアタマを使わないか、時間を使わないかのことだとおもう)エクセルファイルを編集することだったり、いつでも快適に(rsyncとかftpを動かしたり、5分待ったりしないで)ファイルを読めることだったり、机の前でも電車の中でもいつでも快適にreblogできることで、誰もケータイが使いたいからreblogしたくなったりしない。でも作る側にいるとそういうの忘れがち。自分の持ってるスキルセットがPCよりでウェブアプリケーションだからやっぱりPCでウェブアプリケーション、みたいな発想になるけど、それぞれのプラットホームのいいとこを目に見えないくらいに滑らかに繋げてどんなときにでも使えるようにすること。

MarcoのiPhoneのはなし読んで、ウェプアプリケーションの時代は終わるんじゃないかと思った(セカンドライフは終わった、の意味で)。多くの人(生活の大半の時間をコンピューターの前で過ごす人だけでなく)の生活の中で、位置的なコンテキストを含めて使えて、課金するプラットホームとそれなりの自由があって(いやよく知らない)、さらにおまけでOSXのデスクトップアプリケーションもつくれるようになるなら。