google street view

google street viewみたいなのはウェブ以外のところでふつうにやってたことをみためをきれいにして(ここは重要だ)ウェブに持ってきたのがgoogleだったからgoogleがすごいと思ってるけどたぶん地図会社はふつうにやってたんじゃないか。カーナビにのせることを前提としてたから容量(と計算量)とビジネスモデルの制約があって(十分な制約か)話題にはならなかったんだと思うけど。

5年前にケータイにGPSで騒いでたら、ともだちに"そんなもの田植機にだってずっと以前から載ってる"と言われたし建築系の人たち(といってもそれがULSEのひとたちなので建築系という認識はたぶん違うんだとおもう)もふつうにGPSでログをとっていた。


ゼンリンのみんなの地図のプロダクトマネージャ?みたいなひとは、地図の周辺文化について詳しかった。位置のログをとって遊ぶ人たちがいること、位置情報の交換形式のこと。ウェブのフォトサービスのマネージャが写真文化についてまったく知らない(おそらくEXIFがなんなのかも知らない)、勉強してないのと比較して、本当はこういうものなのではないかと思った。