需要と供給
翻訳業界も同様のひどい話をよく聞く。需要と供給のバランスが崩れるとおかしくなるのかな。
メーカーも中身linuxで作ってる。似たようなもの作るところがすぐ出てくるのでそうなると値段が下がってあんまし儲かんなくなる。
ソフトウェアも基本的にはおんなじ。新しいものを作れば値段は付けられる。でもすぐ似たようなものを作る暇人が出てきて値段がつかなくなる。ただ世界(修辞ではなく本来の意味で)にはいくらでも仕事に恵まれず鬱屈している優秀な暇人がいるので値段がついている時間は一瞬でなくなるだろう。
物理的な製品は工場を作らないと作れないので大きな資本を集められるところにしか作れない。仕事に恵まれず鬱屈している優秀な暇人と比べると、大きな資本はいくらでもあったりはしないからそのへんで(今ある)メーカーは(ソフトウェアを作るのと比べて)いいですよね、というはなしをこないだした。需要と供給で説明できちゃいそうなところがすごい。